逆子ちゃん
逆子ちゃん、当院では多くご来院いただいています。
逆子は28週超えてからはなるべく早くにいらっしゃればいらっしゃるほどよく治ります。
しかし、時には逆子のまま出産に至るケースもあります。
そのような状況の妊婦さんへのケアもとても大切だと思っています。
逆子の場合は大抵38週くらいに帝王切開となります。
しかし、産院で34週近くまで逆子だと教えてもらえなかったケースや何もしなくても逆子は治るから心配しないでいいよと言われて過ごし、34週くらいで帝王切開の話が出て、大慌てで鍼灸にご来院いただくケースなどもあります。
時折、思いがけず帝王切開になりそうで、自分の心がついていかなかったり、産院の対応に疑問を持ったりしている方々にお会いします。そのままの状態でお産となれば、心に小さな穴が残り、大変な育児の中でその穴がどんどんと大きくなってしまうことも・・・
ですので、そのような場合には産院の助産師さんにお話を聞いてもらったらはどうかな?とお勧めしています。
また、さらに心配な場合は信頼できる開業助産師さんにお話を聞いていただく場合もあります。
妊婦さん、お母さん。自分の心の大切にしてくださいね。
我が子を想うように、ご自身のことも大切にしてください。
ご自身を大切にすることは、子供を大切にすることにつながっていますよ。

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